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防水性向上

コンクリートの防水性能を上げる方法

浸透性防水

けい酸塩系表面含浸材は、狭い隙間はもちろん、コンクリート内部の微小な隙間に浸透してコンクリートの空隙を埋めるためコンクリート本体が強化され水分の浸透を防ぎます。
最近では、環境に配慮したメンテナンスフリーが可能となる工法で、着実に実績を伸ばしている工法です。

アスファルト防水

溶融したアスファルトをシートを積層し、防水する工法です。耐久年数は13 年~ 15 年程度です。従来工法としては最も実績のある工法です。

塗膜防水

高分子化合物を主体とした液状材料を構造物に塗布し、防水層を形成する工法で、狭い場所や設備基礎回りなどに適している工法です。