お電話でのお問い合わせはこちら

受付時間:9:00~16:00(土日祝を除く)

リフリート工法

■リフリート工法とは

リフリート工法は、鉄筋コンクリート構造物の劣化防止、耐久性向上を目的として、従来のリフリート工法およびAR防錆工法を複合させ、バージョンアップさせた躯体改修工法です。
大切な社会資本の鉄筋コンクリート構造物の美観改修、安全性確保、資産価値向上、耐久性向上を目的に、より永く供用頂くために、是非、リフリート工法をご活用ください。

■リフリート工法の概要

1.劣化原因に応じた躯体改修工法をご提供いたします。
リフリート工法は、中性化、塩害および予防保全などの劣化原因別にRF仕様、DS仕様およびDS-HG仕様を選択し、より効果的な躯体改修を図ります。

2.リフリート工法では、次の改修仕様があります。
リフリート工法は、「化学的改修」と「物理的改修」の改修方法によって構成されております。
その各仕様は次の通りです。

RF仕様:中性化劣化および一般的な経年劣化に対する改修仕様
DS仕様:塩害劣化に対する改修仕様
DS-HG仕様:内部鉄筋の防錆・予防保全に対する改修仕様

3.諸物性に優れたポリマーセメントモルタルを使用しています。
リフリート工法では、強度、熱膨張率、弾性係数など諸物性がコンクリートに類似し、耐久性、防水性、長期接着性、耐摩耗性、耐衝撃性に優れたポリマーセメントモルタルを使用しています。

商品名 概要
RF-100 「RF-100」は、素地強化機能を有するケイ酸リチウム系アルカリ性付与材で、中性化ならびに表層劣化したコンクリート素地面に塗布含浸させることによって、コンクリート表面強度を増進させるとともにアルカリ性を付与し、アルカリ環境雰囲気にします。「RF-100」の塗布量は、200~400g/㎡で、コンクリート表層の劣化状況によって変動します。
DS-400 「DS-400」は、亜硝酸リチウムを主成分とした塗布形防錆材で、コンクリート素地に塗布することにで、防錆成分がコンクリート中に浸透・拡散し、鉄筋表面に緻密な被膜(不働態被膜)を形成し、鉄筋の腐食を抑止します。

《DS仕様》
DS-400の塗布量は、300g/㎡で、コンクリートの品質、塩化物イオン含有量および内部鉄筋の位置等の条件によって変動します。DS-400塗布後にRF防錆ペーストを塗付けます。

《DS-HG仕様》
DS-400の塗布量は、200g/㎡で、コンクリートの品質、塩化物イオン含有量および内部鉄筋の位置等の条件によって変動します。DS-400塗布後にDS防錆ペーストを塗付けます。
RF防錆ペースト 「RF防錆ペースト」は、「RF防錆セメント」「RF混和材」を用いて混錬した防錆材入りポリマーセメントペーストで、露出鉄筋の防錆処理、有害成分の侵入防止およびコンクリートの下地調整に使用します。
RFモルタル 「RFモルタル」は、「RFモルタルパウダー」「RF混和材」を組み合わせて得られる防錆材入りポリマーセメントモルタルで、欠損部の修復および下地調整に使用します。「RFモルタル」は、(社)公共建築協会の性能評価材料「ポリマーセメントモルタル」の性能評価を取得しております。
RF混和材 「RF混和材」は、亜硝酸カルシュウム系防錆材を混入したSBR系ラテックスで、「RF防錆ペースト」および「RFモルタル」専用の混和材です。
DS防錆ペースト 「DS防錆ペースト」は、「RF防錆セメント」「DS混和材」を用いて混錬した防錆材入りポリマーセメントペーストで、露出鉄筋の防錆処理、有害成分の侵入防止およびコンクリート表面の下地調整に使用します。また、「DS防錆ペースト」をコンクリート表面に塗り付けることにより、「DS防錆ペースト」中の防錆成分が、コンクリート中に浸透・拡散し、内部鉄筋の防錆に効果を発揮します。「DS防錆ペースト」の標準塗布厚さは、2㎜ですが、環境条件および要求性能によっては、1㎜に減じることができます。
DS混和材 「DS混和材」は、亜硝酸リチウム系防錆材を混入したSBR系ラテックスで、「DS防錆ペースト」専用の混和材です。

4.日本建築学会の補修指針(案)に取り上げられています
リフリート工法は、従来のリフリート工法と同様に、1997年に建築学会より発行された「鉄筋コンクリート造建築物の耐久性調査・診断および補修指針(案)同解説」で、回復目標レベルの恒久に該当いたします。
>> 詳細はこちら



5.リフリート工法は、環境に優しい工法です(F☆☆☆☆取得)
リフリート工法で使用しますするけい酸塩系の「RF-100」、「DS-400」、「RF防錆セメント」、「RFモルタル・パウダー」および「RF混和液」は、日本建築仕上材工業会(NSK)のホルムアルデヒト放散等級に関する自主認定「F☆☆☆☆」製品です。
このことから、建築内部の補修改修において、居室の制限なく使用できる「環境に優しい工法」です。

6.建設技術審査証明(建築技術)を取得
リフリート工法DS-HG仕様は、平成7年3月財団法人日本建築センターより建築技術審査証明を取得した工法の再審査によって誕生した工法で、鉄筋の腐食の恐れのある部分のコンクリート表面に適用することによって鉄筋に対する防食性を向上させる工法で、補修・改修のみならず、新設(新築)のコンクリート構造物に適用できる、鉄筋の予防保全(防錆)をはかる工法として証明されております。

7.土木構造物にも施工できます。
リフリート工法はダム、桟橋、水路(開渠)、鉄道高架橋、水路(暗渠)、歴史的土木構造物などの、コンクリート構造物の補修工法として施工可能です。

※リフリート工法の施工は、リフリート工業会の会員に限られます。詳細は弊社へお問い合わせください。