8月31日に宮崎県コンクリート診断士会(http://mcd-net.jp/)が主催した、「ブロック塀点検ボランティア活動」に参加してきました。活動には会員である川越課長をはじめ社員2名が、目視や打音検査、電磁波による鉄筋探査を通じて、園を囲むブロック塀の安全性を確認しました。
点検には国交省がまとめたチェックリストをもとに、ブロック塀の高さや幅、倒壊を防ぐ控え壁及びコンクリート基礎の有無、傾きやひび割れなどを目視で確認。打音検査でコンクリートの劣化状況を確認したほか、電磁波レーダー及び電磁誘導の探査機器で内部の配筋状況を調べた。
今回の点検活動結果を踏まえて内容を充実させ、今後の点検に活用していきたいと思っています。